三男の場合

二男はとばして、まず三男のことです。


軽度のADHDの長男に比べ、三男は重度の自閉症です。しかも、多動強め。


この子には小さい頃から手を焼いています。なんでこんなに育てにくいんだ?!と何度も思いました。それでも、発達障害という疑いすら持たなかった私は、後になんて鈍感なんだ!と医師にはっきりと言われます。。


三男は三歳の健診で発語不十分として引っかかりました。他にも目を合わせない、くるくる回る常同行動、クレーン現象、場面緘黙、癇癪、強いこだわり、他害、自害、、、でるわでるわ、問診をしてみるとどれもこれも当てはまる。。。

センターの先生からは、今まで大変だったでしょう?と。いやー、大変は大変だけど、上に兄が2人もいて、やんちゃな世界しかしらないからこんなもんだと、、、。

中でも癇癪がすごく、兄2人が怖がるほど執拗な仕返しをします。


医師には、こんなに顕著に出ているのに、と呆れられました。三歳児健診で指摘されなければ、きっと専門機関には相談すらしなかったかと思います。


三男は今週に一度の療育に通っています。他人に対してパニックをおこすので、まずは個人療育から始めています。

療育ってやっぱりすごいです。三男は目に見える変化を遂げています。

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子ども達について

我が家は、3人の息子がいます。上は11歳、真ん中は7歳、下は4歳。

長男は軽度のADHD。しかも10歳で診断がついたという、遅ればせな発達障害です。というのも、長男には困った事がなかったからです。


幼い頃から聞き分けもよく、一人目という事もあり、ずーっと私といましたが、手のかからない子でした。365日1秒も離れなくても、なんら疲れない子だったのです。

そして、小学5年生の今までも、ちょっと忘れ物が多いし、学校からのお便りも気をつけないと受け取れないな〜という小学生男児っぽい男児でした。が、たまたま巡回に来ていた心理士の先生の目に止まった長男。


机に座っていてもモジモジダラダラしてて、落ち着いていないのが見てとれると。

その頃、算数では「容積、体積」のテストがありました。基本我が家は天才家系ではないので、勉強に関してはうるさくありません。ただ、授業は先生が一生懸命してくれるもの、それをきちんと聞くこと。聞いている以上、0点というのは絶対にありえないでしょう?という教育でした。極端に言えば10点でもいいということです。

なのに、長男は算数で0点をとってきました!!!


「体積とかマジでわからん!この四角のどこに奥行きが見えるの?!」


と言うのです。立体図を書いて説明しても、3Dとして捉える事ができません。なので、公式の「たて」「よこ」「高さ」が「は???」となりました。


後の発達検査では、見事に空間の認識ができていないと指摘されてしまいます。見えないものを推測する力が弱いのです。

国語でいうと、「主人公の気持ちはこの時どんな気持ちでしたか?」が苦手です。

体積の後の項目、比例も折れ線グラフになるとさっぱり読み取れませんでした。数字の表だとわかるのに?!


このような不思議な不思議な長男ですが、医師の診察と検査から、極めて軽度のADHDと診断されます。

そして、長男にはこだわりというほど譲れないものでもないけれど、決まりがあって、数字の1は赤で必ず塗っていました。「共感覚」というものが長男にはあったのです。1という数字に赤い色がついて見える。2には緑だそうです。音にも色がついて聞こえる。蛍光灯の音は生クリームの白だと。

は?ですよ、私からしてみたら。


でも、勉強してみるとたくさんの共感覚の方がいらっしゃいますね。

頭の中にたくさんの情報がいっぺんに入ってくるので、混乱しやすいそうです。

そんなこんなで、苦手項目を克服するために、長男は学期途中から算数と国語の時間を個人教室に行っています。個人教室は、クラスのみんなと同じペースで進むのではなく、個人の理解度に合わせて一問に時間をかけて教えてくれます。長男のように、心の底から理解を出来れば後はすんなりといくような子どもたちが利用します。


この先、この極めて軽度のADHDがどうなるかはまだ予測がつきません。

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