三男の場合

二男はとばして、まず三男のことです。


軽度のADHDの長男に比べ、三男は重度の自閉症です。しかも、多動強め。


この子には小さい頃から手を焼いています。なんでこんなに育てにくいんだ?!と何度も思いました。それでも、発達障害という疑いすら持たなかった私は、後になんて鈍感なんだ!と医師にはっきりと言われます。。


三男は三歳の健診で発語不十分として引っかかりました。他にも目を合わせない、くるくる回る常同行動、クレーン現象、場面緘黙、癇癪、強いこだわり、他害、自害、、、でるわでるわ、問診をしてみるとどれもこれも当てはまる。。。

センターの先生からは、今まで大変だったでしょう?と。いやー、大変は大変だけど、上に兄が2人もいて、やんちゃな世界しかしらないからこんなもんだと、、、。

中でも癇癪がすごく、兄2人が怖がるほど執拗な仕返しをします。


医師には、こんなに顕著に出ているのに、と呆れられました。三歳児健診で指摘されなければ、きっと専門機関には相談すらしなかったかと思います。


三男は今週に一度の療育に通っています。他人に対してパニックをおこすので、まずは個人療育から始めています。

療育ってやっぱりすごいです。三男は目に見える変化を遂げています。